よくあるご質問(HG-ZLSP300C)

Q

【取扱説明書】(仕様・組立・操作方法・その他、困ったときの対処法など)

A

 

よくある質問を個別にご確認いただく前に、まずはHG-ZLSP300Cの取扱説明書をご覧ください。

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P.14・・・・・準備

P.16・・・・・操作方法

P.27・・・・・困ったときの対処法

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取扱説明書はこちらよりご確認いただけます。

 

Q

【仕様】部品が入っていない

A

 

⇒付属部品は制御盤の中に入っている場合があるのでご確認ください。

Q

【仕様】ギアオイルの追加補給の目安は?

A

 

⇒使用時間などにより差は生じますが、3か月に一度は交換いただくとより長持ちいたします。

Q

【仕様】バインダー(結合剤)を使用したいですが、おすすめはありますか?

A

 

⇒スターチと呼ばれるとうもろこし等のでんぷん粉がおすすめです。

 

Q

【動作確認】電源ランプが点灯しない

A

 

【考えられる原因①】電源ランプの故障の可能性

⇒交換してください。

 

【考えられる原因②】電源プラグが電源コンセントに入っていない可能性

⇒電源プラグの確認をしてください。

 

【考えられる原因③】ブレーカーが入っていない可能性

⇒ブレーカーの確認をしてください。

 

【考えられる原因④】配線が間違っている可能性

⇒配線の確認をしてください。

 

Q

【動作確認】電源ランプは入るがモーターが回転しない・ブレーカーが落ちる

A

 

【考えられる原因①】コンセントからの距離が遠い可能性

⇒コードの距離を短くしてください。

 

【考えられる原因②】電源コードが細い

⇒電源コードの太さはVCT3.5mm2を推奨します。

 

【考えられる原因③】発電機を使用している

⇒直接コンセントから電源を取ってください。

 

【考えられる原因④】本機のブレーカー(遮断器)が下りている可能性

⇒青いボタンを押しレバーを押し上げてください。

 

【考えられる原因⑤】ヒューズが切れている可能性

⇒ヒューズの交換してください。

 

【考えられる原因⑥】電源ケーブルの断線により電圧が本体に供給されない可能性

⇒お客様で接続した電源ケーブルの緩みが無いか、本体基盤側接続の確認・コンセント(コネクター)内部の接続の確認を行ってください。

   

Q

【動作確認】ブレーカーが落ちてしまい電源が入らない

A

 

【考えられる原因】緊急停止ボタンが押されている可能性

⇒緊急停止ボタンが解除されていないとブレーカーが上がらないため、右回しで解除してください。

 

Q

【動作確認】突然、停止する

A

 

【考えられる原因①】電圧が低い可能性

⇒電圧を安定させてから、再始動させてください。

 

【考えられる原因②】ローラーとダイスの隙間間隔が狭い可能性

⇒隙間間隔の調整してください。

※詳細は取扱説明書の「ダイスとローラーの外観と隙間間隔 (HG-ZLSP300C)」をご参照ください。

 

Q

【動作確認】稼働ランプが点灯しない

A

 

【考えられる原因①】稼働ランプの故障の可能性

⇒交換してください。

 

【考えられる原因②】スタートスイッチを押していない可能性

⇒スタートスイッチを押してください。

 

Q

【動作確認】ダイスが時計回りに回っている

A

 

【考えられる原因】配線が間違っている可能性

⇒配線の確認をしてください。

 

Q

【動作確認】ローラーの片側が回転しない

A

 

【考えられる原因①】左右の圧力が違う可能性

⇒隙間調整ボルトを締め直してください。

※詳細は取扱説明書の「ダイスとローラーの外観と隙間間隔 (HG-ZLSP300C)」をご参照ください。

 

【考えられる原因②】グリスが不足している可能性

⇒グリスを補充してください。

※詳細は取扱説明書の「グリスの補給」をご参照ください。

 

【考えられる原因③】ベアリングの破損の可能性

⇒ベアリングの交換をしてください。

 

 

Q

【動作確認】ローラーが回転しない

A

 

【考えられる原因①】グリスが不足している可能性

⇒グリスを補充してください。

※詳細は取扱説明書の「グリスの補給」をご参照ください。

 

【考えられる原因②】ベアリングの破損の可能性

⇒ベアリングの交換をしてください。

 

【考えられる原因③】電力不足の可能性

⇒ブレーカーのアンペア数が不足しているので、足りなければ、アンペア数を変更してください。

 

【考えられる原因④】発電機からの使用の可能性

⇒発電機からの使用はできません。必ず固定電源からご使用ください。

 

Q

【動作確認】ローラーから異音がする

A

 

【考えられる原因①】グリスが不足している可能性

⇒グリスを補充してください。

※詳細は取扱説明書の「グリスの補給」をご参照ください。

 

【考えられる原因②】ベアリングの破損の可能性

⇒ベアリングの交換をしてください。

 

Q

【動作確認】ローラーが早くも摩耗してしまった

A

 

【考えられる原因①】原料を入れずに空運転した可能性

⇒十分に原料を入れてください。

 

【考えられる原因②】原料に金属などの不純物が混ざっている可能性

⇒原料から不純物を取り除いてください。

 

Q

【動作確認】ペレットが出てこない

A

 

【考えられる原因①】ダイスの孔に材料が固まって詰まっている可能性

⇒ダイスを外し孔の詰まりを取除いてください。

 

【考えられる原因②】原料に入れすぎの可能性

⇒スイッチを切り、材料を取除いてください。

 

【考えられる原因③】原料が大きすぎる可能性

⇒原料を細かくしてください。

 

Q

【動作確認】ペレットにならない

A

 

【考えられる原因】バインダーが入っていない可能性

⇒接着剤の役目をするバインダーも同時投入してください。

 

Q

【動作確認】ペレットにならない(粉で出てくる)

A

 

【考えられる原因①】水分量が足りない可能性

⇒水分量の調整をしてください。

 

【考えられる原因②】圧力が足りない可能性

⇒隙間調整ボルトを締め直してください。

※詳細は取扱説明書の「ダイスとローラーの外観と隙間間隔 (HG-ZLSP300C)」をご参照ください。

 

Q

【動作確認】ペレットにならない(ぼそぼそした感じで出てくる)

A

 

【考えられる原因①】水分量が足りない可能性

⇒水分量の調整をしてください。

 

【考えられる原因②】圧力が足りない可能性

⇒隙間調整ボルトを締め直してください。

※詳細は取扱説明書の「ダイスとローラーの外観と隙間間隔 (HG-ZLSP300C)」をご参照ください。

 

Q

【動作確認】ペレットが柔らかい

A

 

【考えられる原因①】水分量が足りない可能性

⇒水分量の調整をしてください。

 

【考えられる原因②】予熱が足りない可能性

⇒予熱運転をしてください。

※詳細は取扱説明書の「本機の予熱」をご参照ください。

 

Q

【動作確認】ペレットと一緒に粉状になった材料も出てくる

A

 

⇒正常です。 ただし、大量に出る場合は、水分量が足りない又は圧力が足りない又はその両方です。

少量の場合は、粉を再投入。大量の場合は、水分量の調整をする。又は隙間調整ボルトを締め直す又はその両方。

 

Q

【動作確認】機械が異常なほど高温になっている

A

 

【考えられる原因】連続運転によるダイスの高温の可能性

⇒温度が下がるまで、しばらく運転を中止してください。

 

Q

【動作確認】ブレーカー(遮断器)が何度も落ちる又はレバーを上げてもすぐ下がる

A

 

【考えられる原因】機器に負荷がかかりすぎている可能性

⇒しばらく運転を中止してください。

 

Q

【動作確認】振動が激しい

A

 

【考えられる原因】原料の投入量が多い可能性

⇒投入量を減らしてください。

 

Q

【動作確認】音が大きくなってきた

A

 

【考えられる原因】原料の投入量が多い可能性

⇒投入量を減らしてください。