よくあるご質問(YS-CUT40)
【仕様】発電機で使用出来ますか?
⇒発電機で本機を使用しないでください。能力の低下を起こす恐れや故障する恐れがあります。
【動画】2T/4Tでの切断方法
【動作確認】電源ランプが点灯しない(電源スイッチを入れるとファンは回転する)
【考えられる原因】電源ランプの故障の可能性
⇒交換してください。
【動作確認】電源ランプが点灯しない(電源スイッチを入れてもファンが回転しない)
【考えられる原因①】電源スイッチが「OFF」になっている可能性
⇒「ON」にしてください。
【考えられる原因②】ブレーカーが落ちている可能性
⇒ブレーカーを確認してください。
【考えられる原因③】電源コード、電源プラグの接続不能の可能性
⇒接続をやり直してください。
【動作確認】電源ランプは点灯する(電源スイッチを入れてもファンが回転しない又は数回回転して止まる)
【考えられる原因】内部温度により止まる機構の可能性
⇒電源停止後再度起動し、確認してください。
【動作確認】警告ランプが点灯する
【考えられる原因①】過負荷等により電源内部の温度が上昇している可能性
⇒しばらくファンを回転させ、内部の温度を下げてください。
【考えられる原因②】使用率オーバーで使用している可能性
⇒溶接量を減らす又は、時間をおいてから溶接してください。
【動作確認】トーチスイッチを押してもエアが出ない
【考えられる原因①】トーチコードの接続不良の可能性
⇒接続の確認をしてください。
【考えられる原因②】内部のホースが外れている可能性
⇒本体ケースを開けホースを接続してください。
【考えられる原因③】トーチ本体内部での絶縁不良の可能性
⇒トーチ本体交換をしてください。
【考えられる原因④】シールドカップの緩みの可能性
⇒カップをしっかり締めてください。
【考えられる原因⑤】専用トーチ以外を使用している可能性
⇒専用トーチに交換してください。
【考えられる原因⑥】チップと電極の短絡、又は偏芯の可能性
⇒チップ、電極交換をしてください。偏芯が原因ならトーチ本体を交換してください。
【考えられる原因⑦】エアコンプレッサーの異常の可能性
⇒エアコンプレッサーの取扱説明書に従ってください。
【考えられる原因⑧】エアホースの接続不良の可能性
⇒しっかり接続しホースバンドで固定してください。
【動作確認】トーチスイッチを押してもアークに移行できない
【考えられる原因】エアの圧力不足の可能性
⇒エア圧力 0.5MPa以上、エア流量100L/ min以上のコンプレッサーを使用してください。
⇒コンプレッサーのエアフィルタの確認をしてください。
【動作確認】ブレーカーが落ちる
【考えられる原因①】1ヵ所のコンセントに他電気機器(エアコンプレッサー含む)を接続している可能性
⇒他のコンセントに単独で接続をしてください。電流を下げてください。
【考えられる原因②】同じ回路のコンセントで電気機器(エアコンプレッサー含む)を使用している可能性
⇒回路の違うコンセントに接続してください。電流を下げてください。
【考えられる原因③】使用可能アンペア容量を超えている可能性
⇒電流を下げてください。
【動作確認】うまく切断ができない・火花が安定しない・火花が飛び飛びになる
【考えられる原因①】トーチ先端部消耗品が消耗している可能性
⇒交換してください。
【考えられる原因②】アースクリップコードに折損や欠損がある可能性
⇒交換してください。
【考えられる原因③】レギュレータ圧力が適切な圧力に調整されていない可能性
⇒圧力を調整してください。
※詳細は取扱説明書の「レギュレータの操作」をご参照ください。
【考えられる原因④】レギュレータの不具合の可能性
⇒交換してください。
【考えられる原因⑤】ブレーカーからの距離が長く、延長コードで接続している事で電圧降下を起こしている可能性
⇒延長コードを使用しないで直接コンセントに接続してください。
【動作確認】切断ができない又は切残しが起こる
【考えられる原因①】切断速度が速すぎる可能性
⇒少し遅くしてください。
【考えられる原因②】トーチが極端に傾いている可能性
⇒垂直にしてください。
【考えられる原因③】切断能力以上の板厚である可能性
⇒適正板厚で行ってください。
※詳細は取扱説明書の「8. 切断電流の調整ダイヤル」をご参照ください。
【考えられる原因⑤】切断電流が低すぎる可能性
⇒電流を上げてください。
※詳細は取扱説明書の「8. 切断電流の調整ダイヤル」をご参照ください。
【考えられる原因⑥】母材にチップが付きすぎる可能性
⇒塗装・メッキを剥がしてください。
【考えられる原因⑦】母材にアルマイト等の目には見えない膜が張っている可能性
⇒グラインダー等で剥がしてください。
【動作確認】ドロス(残留物)の付着が多い
【考えられる原因①】切断速度が遅すぎる可能性
⇒少し速くしてください。
【考えられる原因②】チップ・電極が消耗している可能性
⇒交換してください。
【考えられる原因③】エア中に油・水分が混入している可能性
⇒レギュレータの水抜きバルブから抜いてください。
【考えられる原因④】切断能力以上の板厚である可能性
⇒適正板厚で行ってください。
※詳細は取扱説明書の「8. 切断電流の調整ダイヤル」をご参照ください。
【考えられる原因⑤】トーチ部品の取付け不良の可能性
⇒取付けを確認してください。
【考えられる原因⑥】切断電流が低すぎる可能性
⇒電流を上げてください。
※詳細は取扱説明書の「8. 切断電流の調整ダイヤル」をご参照ください。
【考えられる原因⑦】母材にチップが付きすぎる可能性
⇒母材から1 〜2mm に離してください。
【考えられる原因⑧】エアの流量が少なすぎる可能性
⇒適正値にしてください。
※詳細は取扱説明書の「8. 切断電流の調整ダイヤル」をご参照ください。