よくあるご質問(YS-MIG200)

Q

【取扱説明書】(仕様・組立・操作方法・その他、困ったときの対処法など)

A

 

よくある質問を個別にご確認いただく前に、まずはYS-MIG200の取扱説明書をご覧ください。

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P.11・・・・・準備

P.16・・・・・操作方法

P.22・・・・・困ったときの対処法

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取扱説明書はこちらよりご確認いただけます。

 

Q

【仕様】ブレーカーは何アンペアのブレーカをつければいいか? 

A

 

⇒200V40Aのブレーカーをご使用ください。

Q

【仕様】ノンガスワイヤ(フラックス入り)で使用できますか?

A

 

⇒ノンガスワイヤ(フラックス入り)でもご使用いただけますが、あくまでシールドガスを使用した溶接をメインとしております。

Q

【仕様】溶接棒は何ミリまで使えますか?

A

 

⇒溶接棒は3.2mmまでとなります。

Q

【仕様】オリフィスは使用しない物なのですか?

A

 

オリフィスは使用しない仕様です。

 

Q

【仕様】HG-WD-03 ワイヤ径1mm×7kg リール径300mm MIG/MAG用アルミソリッドワイヤ(ER-4043,AlSi5)対応できますか?

A

 

ワイヤーの重量7kgは取付不可、使用できる重量は5kgまでとなります。

アルミワイヤーの購入はこちら

 

Q

【仕様】付属のガス用ホースのサイズは何mmですか?

A

 

⇒内径8mm外径12mmです。

 

Q

【仕様】発電機で使用出来ますか?

A

 

発電機で本機を使用しないでください。能力の低下を起こす恐れや故障する恐れがあります。

 

Q

【動作確認】うまく溶接ができず、穴が空いてしまう

A

 

【考えられる可能性】設定値が高いもしくは長時間当てすぎている

⇒設定値は低めに設定し、長時間当てるのではなく点付けする方法もあります。

 

Q

【動作確認】操作パネルが表示されない/ランプが点灯しない(電源スイッチを入れるとファンは回転する)

A

 

【考えられる原因】表示板の故障、ランプの故障の可能性

⇒交換してください。

 

Q

【動作確認】操作パネルが表示されない/ランプが点灯しない(電源スイッチを入れてもファンが回転しない)

A

 

【考えられる原因①】電源スイッチが「OFF」になっている可能性

⇒「ON」にしてください。

 

【考えられる原因②】ブレーカーが入っていない可能性

⇒ブレーカーの確認をしてください。

 

Q

【動作確認】電源ランプは点灯する(電源スイッチを入れてもファンが回転しない又は数回回転して止まる)

A

 

【考えられる原因】内部温度により止まる機構可能性

⇒電源停止後、再度起動し確認してください。

 

Q

【動作確認】エラー表示が出る

A

 

【考えられる原因①】過負荷等により電源内部の温度が上昇している可能性

⇒しばらくファンを回転させ、内部の温度 を下げてください。

 

【考えられる原因②】使用率オーバーで使用している可能性

⇒溶接量を減らす又は、時間をおいてから溶接してください。

 

Q

【動作確認】アーク(火花)が不安定

A

 

【考えられる原因①】溶接ホルダコードの接続不良の可能性

⇒接続部分をしっかり締めてください。

 

【考えられる原因②】電極径に対し溶接電流が小さい可能性

⇒適正電流で使用してください。

 

【考えられる原因③】同時に他の機器を使用している可能性

⇒他の機器のスイッチを切ってください。

 

Q

【動作確認】電源は入るが、アーク(火花)が出ない

A

 

【考えられる原因】アースクリップと母材(溶接物)との 接触不良の可能性

⇒アースクリップを別の場所に移動してください。

母材(溶接物)表面に油、塗料、 錆などがないか確認し、取除いてください。

 

Q

【動作確認】アークは出るが弱い

A

 

【考えられる原因①】電源電圧降下が大きい可能性

⇒同じ電気回路で使用している機器を外してください。

⇒ドラム延長コードを使用している場合は、コードを全部引き出してください。

⇒延長コードはなるべく短くし、太いもの(3.5sq 以上)にしてください。

 

【考えられる原因②】コネクタとソケットの接続があまい可能性

時計回りに回し、しっかり固定してください。

 

Q

【動作確認】アーク(火花)は出るが溶接棒が母材(溶接物)に溶着してしまう

A

 

【考えられる原因①】電源電圧が低すぎる可能性

⇒電源電圧を確認してください。

⇒電源コードを真っ直ぐにしてください。

 

【考えられる原因②】母材厚に対して入力が小さい可能性

⇒入力電流容量が100V・22A又は200V・32A以上あるか確認してください。

電流調節を上げてください。

 

Q

【動作確認】ワイヤが出てこない

A

 

【考えられる原因①】ワイヤが溶けてチップに固着している可能性

⇒電源を「OFF」にし、チップに固着したワイヤを取除き、プライヤー等でワイヤ を引き出してください。

 

【考えられる原因②】ワイヤリールのワイヤが絡まっている可能性

⇒電源を「OFF」にし、ケースカバーを開け、絡まりを取り除いてください。

 

【考えられる原因③】ワイヤリールのワイヤが折れ曲がっている可能性

⇒電源を「OFF」にし、ケースカバーを開け、折れ曲がったワイヤを切断しやり直してください。

 

【考えられる原因④】ワイヤリールのワイヤの径とローラーの径が合っていない可能性

⇒径を合わせてください。

 

Q

【動作確認】トーチスイッチを離しても電気が流れている

A

 

【考えられる原因】設定が4Tになっている可能性

⇒この溶接機は2T4Tがあり、2Tで設定しているとトーチスイッチを押している間だけ溶接できますが、

 4Tに設定していると、トーチスイッチを一度押してから再度押すまで、スイッチを押したままにしなくても溶接できます。

 一度設定の見直しをしてください。(設定の仕方は取扱説明書をご参考ください)

Q

【購入】部品を購入したい

A

 

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