よくあるご質問(HG-2PPS26)

Q

【取扱説明書】(仕様・組立・操作方法・その他、困ったときの対処法など)

A

 

よくある質問を個別にご確認いただく前に、まずはHG-2PPS26取扱説明書をご覧ください。

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P.10・・・・・組立て
P.16・・・・・操作方法
P.29・・・・・困ったときの対処法
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取扱説明書はこちらよりご確認いただけます。

 

Q

【仕様】異径金具について

A

 

ハイガーの噴霧器本体に日本製のホースを付ける日本製の噴霧器本体にハイガー製のホースを付ける場合、異径金具を間に取り付けることで接続可能となります。

 

・ハイガー製噴霧器×日本製ホース

ハイガー製噴霧器本体(メス側)の規格がSW13.8、取り付ける日本製ホース(オス側)の規格がG1/4となるため緑のパッキンの金具をご使用ください。

 

・日本製噴霧器×ハイガー製ホース

日本製噴霧器本体(メス側)の規格がG1/4、取り付けるハイガー製ホース(オス側)の規格がSW13.8となるため水色のパッキンの金具をご使用ください。

 

詳しくは下記動画にて↓

Q

【動作確認】エンジンのかけ方

A

 

エンジンをかける際は、下記動画をご参考ください。

 

Q

【動作確認】エンジンがかからない

A

 

【考えられる原因①】燃料の混合比25:1以外や25:1~50:1など幅を持った混合燃料を使用している可能性

⇒25:1 の混合燃料に交換してください

※詳細は取扱説明書の「混合燃料 25:1 の作り方」をご参照ください。

 

【考えられる原因②】不良燃料や水などが混入した燃料を使用している

⇒25:1 の新しい混合燃料に交換してください

※詳細は取扱説明書の「混合燃料 25:1 の作り方」をご参照ください

 

【考えられる原因③】エンジン内部に燃料が入り過ぎている(かぶり

⇒エンジン内部に燃料が溜まっている場合、リコイルを引くとマフラーから燃料が噴き出します。

 エンジン内を乾かして「かぶり」を解消してください。

かぶりの解消動画はこちら↓

※動画は背負い式の噴霧器を使用していますが、手順は同様となります。

 

Q

【動作確認】点火プラグの火花の確認

A

 

●プラグの火花確認方法動画●


 

点火プラグに火花が飛んでいれば正常です。飛んでいない場合、下記の原因が考えられます。

 

【考えられる原因①】点火プラグが燃料で濡れている可能性

⇒点火プラグの先端を拭き取ってください

 

【考えられる原因②】点火プラグ不良の可能性

⇒交換してください

※詳細は取扱説明書の「点火プラグの点検・清掃」をご参照ください。

 

【考えられる原因③】点火プラグ・キャップ接続不良の可能性

⇒確実に接続してください

 

【考えられる原因④】イグニッションコイルの不良の可能性

⇒交換してください

 

Q

【動作確認】キャブレターに燃料が来ていない

A

 

【考えられる原因①】燃料が入っていない可能性

⇒燃料を入れてください

※詳細は取扱説明書の「燃料の点検・補充」をご参照ください。

 

【考えられる原因②】燃料ホースの詰まり、漏れの可能性

⇒ホースやフィルタの清掃、交換をしてください

 

【考えられる原因③】燃料タンク錆び又は、異物混入による詰まりの可能性

⇒ホースやフィルタの清掃、交換をしてください

 

●キャブレターに燃料が来ているかの確認方法●
⇒プライマリポンプを押し、燃料タンクの2本のホースのうち透明のホースを通って燃料が汲み上がります。
その後ポンプを押し続け、今度は黄色いホースを通って余分な燃料がタンクへ戻ります。
この流れが起きていれば、「キャブレターに燃料が来ている」状態となります。
※この時プライマリポンプに燃料が溜まらなければ、「キャブレターに燃料が来ていない」状態となります。

 

Q

【動作確認】キャブレターに燃料は来ているが、エンジン内に燃料が来ていない

A

 

【考えられる原因】キャブレターの詰まり(ニードル・バルブ固着)可能性

⇒キャブレター分解掃除してください

 

Q

【動作確認】エンジンはかかるが、回転が上がらない

A

 

【考えられる原因①】エアフィルタの汚れの可能性

⇒清掃又は交換をしてください

※詳細は取扱説明書の「エアクリーナー」をご参照ください。

 

【考えられる原因②】キャブレターの調整不良の可能性

⇒調整をしてください

※詳細は取扱説明書の「キャブレターの調整」をご参照ください。

 

Q

【動作確認】マフラーから燃料が出る

A

 

【考えられる原因】燃料が多すぎる可能性

⇒キャブレターの調整ネジを反時計回りに90度回して、燃料を減らし症状が解消されるか確認してください。

 

Q

【動作確認】水が出ない

A

 

【考えられる原因①】エンジンの回転が上がらない可能性

⇒キャブレターの調整をしてください

※詳細は取扱説明書の「キャブレターの調整」をご参照ください。

 

【考えられる原因②】ポンプの弁の固定ネジが外れている可能性

⇒本体ポンプのネジを外すと中に1つのネジが入っています。そのネジを締め直すことで改善します。

 


【考えられる原因③】グリップの接続が正常でない可能性
⇒ナットをしっかりと締め付けてください。取付け方法動画は↓

 

Q

【動作確認】噴霧できない/噴霧できなくなった

A

 

【考えられる原因①】吸水ホースの破損や折れ曲がりの可能性

⇒交換または曲がりを直してください

 

【考えられる原因②】パッキンの破損や脱落の可能性

⇒交換またはパッキンを入れてください

 

【考えられる原因③】吸水ホースとニップルの締付け不良の可能性

⇒しっかり締付けてください

 

【考えられる原因④】吸水ストレーナー周囲にゴミや異物等の付着の可能性

⇒ゴミを取除き、きれいな水で洗ってください

 

【考えられる原因⑤】吸・排水弁にゴミや異物等の付着の可能性

⇒きれいな水でゴミや異物を洗い流してください

 

【考えられる原因⑥】吸・排水弁の固着の可能性

⇒呼び水または弁と弁座の合わせ面をきれいに洗ってください

 

【考えられる原因⑦】吸・排水弁の破損、摩耗の可能性

⇒交換してください

 

【考えられる原因⑧】シールの摩耗の可能性

⇒交換してください

 

【考えられる原因⑨】シリンダー、弁室のナットの緩みの可能性

⇒ナットを交互に増し締めしてください

 

Q

【動作確認】容器内の余水から気泡が出る

A

 

【考えられる原因①】吸水ホースの取付けネジの緩みの可能性

⇒締付けてください

 

【考えられる原因②】吸水ホース用パッキンの破損、摩耗の可能性

⇒交換してください

 

【考えられる原因③】吸水ホースに穴が開いている可能性

⇒交換してください

 

Q

【動作確認】圧力が上がらない

A

 

【考えられる原因①】調整弁と弁座の合わせ面にゴミや異物が付着の可能性

⇒きれいな水でゴミや異物を洗い流してください

 

【考えられる原因②】調整弁と弁座の破損、摩耗の可能性

⇒交換してください

 

【考えられる原因③】ノズル噴霧量が多く、余水がない可能性

⇒全吐出量の10%以上余水が戻るようにノズルを交換してください

 

【考えられる原因④】パッキンの破損、摩耗の可能性

⇒交換してください

 

Q

【動作確認】圧力の変動が大きい

A

 

【考えられる原因①】吸水ストレーナー周囲にゴミや異物等の付着の可能性

⇒ゴミを取除き、きれいな水で洗ってください

 

【考えられる原因②】吸水ホースの折れ曲がりの可能性

⇒曲がりを直してください

 

【考えられる原因③】吸・排水弁にゴミや異物が付着の可能性

⇒きれいな水でゴミや異物を洗い流してください

 

【考えられる原因④】吸・排水弁の破損、変形の可能性

⇒交換してください

 

【考えられる原因⑤】空気の吸い込みの可能性

⇒吸水ホース金具を締め直してください

 

【考えられる原因⑥】エンジンの回転ムラの可能性

⇒エンジンの調整・メンテナンスをしてください

 

Q

【動作確認】圧力調整後、噴霧を始めると圧力が大きく低下する

A

 

【考えられる原因①】エンジンの回転数が不足している可能性

⇒エンジンのストロークを全開にしてください

 

【考えられる原因②】噴口が摩耗して噴霧量が多い可能性

⇒交換してください

 

【考えられる原因③】噴頭数が多い可能性

⇒数を減してください

 

【考えられる原因④】調整弁の動作不良の可能性

⇒分解して清掃してください

 

【考えられる原因⑤】調整弁・弁座の摩耗の可能性

⇒交換してください

 

Q

【動作確認】ノズルから出る量が少なく余水量が多い

A

 

【考えられる原因】調圧ダイヤルが WEEDING(低圧)になっている可能性

⇒HIGHPRESSURE(高圧)にしてください